あるある不正

アークスの人事履歴を分析すると、面白いことがわかります。
それは、誰しもが同じ不正をすることです。代表的なものは以下です。

  • タスクを囲う
    決済に必要なカード情報、アカウント権限を共有しないで、
    自分の承認作業を経ないと進まないようにする。
    新スタッフ、外部委託先からの質問を回答せず放置、
    もしくは、Yes返事の後に放置。新規参入者が作業しにくくする。

    自分だけが使えるシステムを作成する。
    ノウハウを共有しない。

    管理者権限が必要な作業を依頼されたがやらない。
    できるだけ多くのタスクを抱えてタスクを期限以内に終わらせない。

  • 生返事
    面談時には出社すると言ったが来ない。
    締切日が守られてない。
    愛想良く「Yes」回答であるが、実際には何もしない。
    締切日に完成品の認識合わせを行う。

  • タスクをクローズドにして、他の人に付け替える
    これは、リーダー、マネージャーとなると発生します。
    タスクの名義と実際に行っている人が違う。
    実際はリーダー、管理職は何もしていない。また、先に入った人が
    後に入った人にタスクを全面的に押し付けるケースもあります。

  • なかったことにする
    比較的、従業員の多い会社で行われます。サポート契約のサポート放棄。
    前任者との合意が後任者に引き継がれてない。

  • クローズドな場で批判を行い、評価を下げる
    これは「新規参入者に対してブロックする」活動とセットで行われることが多いです。
    アカウントやデータを渡さない。営業活動において見込みが薄い。顧客データを渡すなどをした後にクローズドな場で評価を落として排除する。

  • 管理者、リーダー、発注者だけが適用されないルール
    出社を強制するが、自分は来ない。
    自分だけが人事データベースに評価を入力することができる。
    締切日が守られなくても不利益を被ることはない。

これらの不正は既にパターン化されており、個人、法人ともに処理方法の標準化が行われています。