黙認する違反

アークスでは、データを基に「あるある不正」に関しては
対策がされていますが、
全てを違反として対処する訳でもありません。

よくある黙認は以下です。

  • タスクが早く終わってしまう
    例えば、標準で2日掛かる業務を2時間で終わらせることができるとしましょう。
    この場合は、2日間掛かったと虚偽の報告が判明しても何もありません。また請求、稼働時間にカウントしても、それが不正として取り扱われることはありません。
    1週間分を時間で終わらせてしまう人もいます。
    しかし、労働時間や稼働時間は1週間でカウントされます。
    1週間分のほとんどを遊んでいる、何もしてないと判明しても、それは問題ない行為として取り扱っています。
    より働くか働かないかは本人の任意となります。

  • 経済的ではない
    交通費の精算を依頼したが、微小な額のため本人がやりたがらない。という場合があります。
    ガイドラインとしては、全て精算を行うべきですが、課題としては取り扱っていません。
    実働時間が短く、報告業務が多い場合は、報告が省かれても黙認する場合があります。その場合は証跡が残るように作業してくださいと依頼します。
    また、2名以上一緒に作業をしていて証跡を残す必要がない場合も、報告や証跡がなくても特に違反や課題としては扱っていません。